批判は何も生まない
こんな単純な事実に、ようやく気がついたのは最近のことです。
例えばこのブログの「トヨタリコール問題」関連は今でもアクセス数が多い記事です。ご覧頂いた方には恐縮ですが、何にもならかったと今では思っています。同様に、ホンダのアースカーへの批判、自動車評論や自動車雑誌への批判、これらも何も生み出しませんでした。批判する一方では何も変えることは出来ない。では、どのようなことが出来たのか? その答えは私の中でまだ出ていません。
日本(いや世界か)産業界のリーダーであるべきトヨタには辛らつな言葉をぶつけました。そしてホンダのアースカラーカーにはF1とホンダに対する、少年期からの思いゆえに歯に衣を着せませんでした。
方法論かも知れません。
これまでにトヨタやホンダを批判した理由は、トヨタやホンダのあるべき理想像(これは勝手に私の中にあるものです)と現実とのギャップが主たる理由であったわけです。私は私の批判した対象が、私の中の理想像であって欲しいという勝手な願望を持っており、それが叶わないゆえに批判となって噴出したというのが、批判の過程です。
批判の対象が、理想像に戻ってもらうためにはどうすればよいか考えてみました。トヨタ、ホンダ。いずれも巨大な会社で、とても巨大なイメージを持ちますが、一人一人の人間によって構成されていることは事実です。そして人は批判では動きません。実際一人一人と話すことが出来たとしたら、初めて知るそれぞれの事情に息をのむことでしょう。やむにやまれぬ立場もありましょうし、人としてそのことを理解することも出来ましょう。私は多くの人とコミュニケーションを持ってみたいと思いました。それはメーカーの人達はもちろん、それに関わる人達、そして多くのユーザー一人一人です。
そういう「場」を作ることで、情報の送り手である出版社と、広告主であり自動車の作り手であるメーカーと、消費者である読者とが一つの輪となるような、そんなサークルが理想的に感じられました。そしてそれは、どれか一つが欠けたとしても成立しないサークルでもあります。共存してゆくことが求められるカタチであり、共存のためには互いをよく知ることがとても重要と思いました。
internet NAVIは何もかも始まったばかりで。結果は分かりません。6月30日のこれを書いている時点で参加者は200人に満たない生まれたてのSNSです。でも、人数ではない。私は先のサークルを実現したいと思い、それが実現しうると思っています。
果たしてこの夢は形となりうるのか? internet NAVIへの取り組みを通じて答えを見つけたいと思っています。
internet NAVI
http://www.internetnavi.jp/
こんな単純な事実に、ようやく気がついたのは最近のことです。
例えばこのブログの「トヨタリコール問題」関連は今でもアクセス数が多い記事です。ご覧頂いた方には恐縮ですが、何にもならかったと今では思っています。同様に、ホンダのアースカーへの批判、自動車評論や自動車雑誌への批判、これらも何も生み出しませんでした。批判する一方では何も変えることは出来ない。では、どのようなことが出来たのか? その答えは私の中でまだ出ていません。
日本(いや世界か)産業界のリーダーであるべきトヨタには辛らつな言葉をぶつけました。そしてホンダのアースカラーカーにはF1とホンダに対する、少年期からの思いゆえに歯に衣を着せませんでした。
方法論かも知れません。
これまでにトヨタやホンダを批判した理由は、トヨタやホンダのあるべき理想像(これは勝手に私の中にあるものです)と現実とのギャップが主たる理由であったわけです。私は私の批判した対象が、私の中の理想像であって欲しいという勝手な願望を持っており、それが叶わないゆえに批判となって噴出したというのが、批判の過程です。
批判の対象が、理想像に戻ってもらうためにはどうすればよいか考えてみました。トヨタ、ホンダ。いずれも巨大な会社で、とても巨大なイメージを持ちますが、一人一人の人間によって構成されていることは事実です。そして人は批判では動きません。実際一人一人と話すことが出来たとしたら、初めて知るそれぞれの事情に息をのむことでしょう。やむにやまれぬ立場もありましょうし、人としてそのことを理解することも出来ましょう。私は多くの人とコミュニケーションを持ってみたいと思いました。それはメーカーの人達はもちろん、それに関わる人達、そして多くのユーザー一人一人です。
そういう「場」を作ることで、情報の送り手である出版社と、広告主であり自動車の作り手であるメーカーと、消費者である読者とが一つの輪となるような、そんなサークルが理想的に感じられました。そしてそれは、どれか一つが欠けたとしても成立しないサークルでもあります。共存してゆくことが求められるカタチであり、共存のためには互いをよく知ることがとても重要と思いました。
internet NAVIは何もかも始まったばかりで。結果は分かりません。6月30日のこれを書いている時点で参加者は200人に満たない生まれたてのSNSです。でも、人数ではない。私は先のサークルを実現したいと思い、それが実現しうると思っています。
果たしてこの夢は形となりうるのか? internet NAVIへの取り組みを通じて答えを見つけたいと思っています。
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#記事とは関係ないのですが、今シーズンの行方は俄然面白くなってきました! アロンソ選手はやや劣勢に立たされていますが、シーズン前には夢想だにしなかったであろうこのプレッシャー(というか試練)をどう乗り越えてゆくのか。若きワールドチャンピオンがどのように戦うのか、とても興味深いです。
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カナダGPもアメリカGPも終わってしまい「ブログに書きたいな」という思いはあれど、なかなか手を出せずにおりました。F1をはじめ自動車に対する愛情は深く、また依然として興味も尽きません。そして、久しぶりにこのブログのアクセス解析を覗いてみたら、頻繁に更新していた頃と変わらぬ、日々多くの方々の来訪を知り、深い感謝の念が込み上げてきました。
私は以前、理想の自動車評論について考えたことがありました。
#昨年の9月に書いた、「自動車評論」からの抜粋です
http://hiroichi.blog24.fc2.com/blog-entry-126.html
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私が思うに理想的な自動車評論とは、ネット上の一般人による評論であると思っています。匿名でもちろんかまわないのですが現在乗っているクルマとこれまでの車暦など、その人の評価基準を知るための最低限度のパーソナルデータ(個人情報ではなく)を公開した上で、所有車や試乗した車の印象を集めたものがもっともフェアで使える評論となりえると考えています。重要な部分は数ですね。
例えば「普段アルミのジャガーに乗っているんだけれど、新型LSは静かで乗り心地が重厚な上に、出足が速いのでずっと高級でスポーティに感じられた(例えばの話)」という評価は両方とも乗っていない私にもわかりやすいですし、多くの方もそうではないでしょうか。同様の評価が集まれば集まるほど、そのクルマの持ち味があぶりだされると思います。AMAZONの書評じゃないけれど、車評とかを集めたサイトがあってもいいですよね。それとも、すでにあるのでしょうか?
kakaku.com クチコミ掲示板
http://kakaku.com/bbs/menumaker.asp?CategoryCD=7010
carview.co.jp ユーザーレポート
http://www.carview.co.jp/userreviews/default.asp
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この時に上げた二つのサイトにはとても情報が集まっていますね。
いずれも、web2.0やCGMと呼ばれる構成のサイトであり、多くの人達に有益な情報をもたらしていることでしょう。
しかし、私はもう少し別の可能性を考えました。それは、友人同士でクルマの話をするような、もっとフランクでそして緻密なニュアンスを感じ取れるような関係です。ネットでのコミュニケーションは遠い未来はともかく、当面の間はテキストがベースのまま進行してゆくことでしょう。であればこそ、発言者一人一人の個性が分かっていれば、テキストの行間を読むような関係を築く事も可能なのではと考えました。まず、友人(と言うかネットの友達)の関係になることからすべてが始まるように思います。
とっかかりは、同じクルマが好きとか、あるいは同じ自動車雑誌の読者と言うところでも良いでしょう。まず、コミュニケーションありきで、自然な連帯感、自然な仲間意識の中から、自動車に関する情報交換、意見交換が行われていったら、と考えました。人は自動車だけでは生きられず、必ずそれを包む生活があります。どんなにクルマ好きの友人であろうと、クルマ以外のことも気になりますし、会えば話しをしますよね。
そのような仲間を自然に作れるサイトであるならば、ユーザー同士のコミュニケーションに留まらず、メーカーサイド、または販売サイドとも一つの輪になれるのでは、と考えました。
CG、NAVI、SUPER CG、webCG。皆さんご存じの自動車雑誌界の老舗である二玄社が、以上のような私の提案にリーディングカンパニーとしての誇りと、大いなる勇気を持って答えてくださいました。
一昨日、NAVIのリニューアル号の発売と同時にinternet NAVIが始まりました。
NAVIの読者、そして自動車愛好家のためのSNSとなっています。サービスは本当にシンプルなものだけでスタートします。そして皆さんの要望を取り入れつつ、サービスとして、機能として、クラブとして、役割として、一緒に楽しんでいけたらと考えています。よろしければぜひinternet NAVIにお越し下さい。共に語り、より密接なコミュニケーションを持ちましょう。
internet NAVI
http://www.internetnavi.jp/
#matsumuraの名で中におります。
#よろしければお声がけ下さい(^^ゞ

#記事とは関係ないのですが、解体中の駐車場です。なんだか寂しいですね。旧式なためか、面白いパレットの動き方をするので子供に人気がありました。翌日には跡形もなくなっていました。
石和温泉
先週の土、日に山梨県の石和温泉に行ってきました。まだ子供がいない頃に、妻とポルシェで訪れたことがありまして、その強いお湯がとても印象的でした。新宿から特急電車の「かいじ」に乗って1時間30分。お弁当を食べている間に石和温泉に到着です。とても近い。石和温泉の唯一の難点は、温泉地が平地の街中(何の変哲もない地方の街)にあるために温泉旅行に来たという旅情というか、自然の味わいが薄いことでしょうか。
「かいじ」の座席を回してボックス席にし、家族の顔を眺めながら気がついたことは、子供が生まれてから電車の旅は、これが初めてだということでした。ポルシェを買う前に妻とは何度か電車で旅行したものですが、気がついたら男の子が二人。しかも上の子はすでに言葉を話そうかという成長ぶり。月日がたつのは早いものだな、と大人っぽいと言うか親っぽい(笑)会話を、ついしてしまいました(^^ゞ
特急電車の「かいじ」はまずまずの乗り心地で、向かい合って、車窓を流れる景色を眺めながら目的地に向かうのも、これはこれで旅の醍醐味だと思いました。併走する中央高速もあまり混んではいない様子。自動車の旅と電車の旅、どちらが好きかと言われたら、迷わずに自動車の旅を取りますが、子供がいると電車の方が楽なのかも。もっとも、暴れ出したら大変なわけですけれど(笑) ターミナル駅から特急電車に乗ってしまえば、到着駅には宿からのお迎えが来ているわけで、とても安楽です。
さて、石和温泉はちょうど信玄祭りをやっており、日曜日は川中島の合戦の仮装パレードがあるのだとか。NHKのドラマによってか、今年はとても盛り上がっているそうです。越後の生まれで、上杉謙信を深く尊敬する私(子供の名前に謙信にゆかりの文字をいただいております)としては、甲州はアウェーであるわけですが(笑)。そこはそれ(^^ゞ ゆったりと楽しませてもらいました。
さてさて、温泉旅行と言えば、なんと言っても旅館が重要なわけですけれど、今回は前回と違う旅館&ホテル予約サイトの情報を元に、口コミ情報として5点満点中4.5点をマークしていた宿を取ったのですが・・・。やはりというか、なんというか。口コミ情報というのは、こと宿に関しては今回も当てにならないことがわかりました。なぜでしょう? 採点の基準ということなのでしょうけれど・・・。ただ、女将をはじめとしたスタッフの皆さんにはとてもよくしていただき、楽しい時間を過ごさせてもらえたことには感謝しております。が、
「5点満点で何点付ける?」と妻に聞いてみたところ
「・・・3点かな」との答え。
うーん、そんなもんだよね。
人情点を入れても3.5点がいいところだよね。
「なんで4.5点だったんだろう?」
「見間違えたとか?」
「え?」
「間違えて、4.5点の下の旅館をクリックしたとか(笑)」
「予約する前に、一緒に確認したじゃないか!」
「そうよね」
「そうだよ」
「おかしいね」
「まったくだ」
もしかしたら口コミというものは、一泊とはいえお世話になった旅館だから、よほど不快なことがない限りは点数が甘めになるのかもしれません。なぜなら、低い点数をつけてしまうと、お客さんが減ってしまうのではないか? と言う気遣いがはたらくのではないでしょうか。
帰り道。例によって石和温泉駅前の「サティ」で、大きな子供用品を買い込んだ「妻」と私たちは、特急列車の「あずさ」で風林火山の旗が林立する敵陣を後にしたのでした(^^ゞ
#それにしても、なんで石和温泉に来て「おまる」を買う必要があるのでしょう? ・・・その上、電車だし。

#ストリート・オブ・ファイヤー、ラストのステージシーン。アルマーニのセクシーなドレスに身を包んだダイアン・レインは口パクです。本人は歌うつもりでいたようですけれど(^^ゞ 監督から「ダメだ」と言われたとか(笑) しかし、さすがハリウッド女優。かっこよく演技をしています。
ストリート・オブ・ファイヤー
昨夜のことです。眠る前に何か一本映画を見たいと思いライブラリーを眺めていたら、ストリート・オブ・ファイヤーが目にとまりました。
見終わってからは興奮して寝付けず(笑)、ウォルター・ヒル監督への賞賛とあの時代、80年代、アウトロー、ドロップアウト、ロック、そして自分が忘れ去ってしまっていたことに思いを馳せました。ストリート・オブ・ファイヤーという映画、ご存じでしょうか?
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ストリート・オブ・ファイヤー Wiki
1984年のアメリカ映画。監督は「48時間」のウォルター・ヒル。主演はマイケル・パレ、ヒロイン役はダイアン・レイン。映画を構成する様々な要素がカチッと合い、見事にコントロールされた作品と思います。当時も一目見て大好きになった映画でしたが、今見ても色あせないところはお見事。ウォルター・ヒル監督の最高傑作かもしれません。
当時はじまったばかりのMTV的な要素を持った映画で、80年代が凝縮されたロック映画です。西部劇的なシンプルで無駄なくスピーディなストーリー展開。ネオクラシックな架空の街。ライクーダの音楽に乗って、個性的な登場人物達は互いの主張をぶつけ合いますが、誰しも人間的な優しさと誇りを抱えており、ただ正直で不器用なだけにも見えました。#それが若さだったんだと思います。
圧巻はラストシーン。これまでのすべてはこの1曲のために、このラストシーンのために有ったと思えるほど、”ここぞ”という場所にピタリとはまりこんでいます。もう演出も何もかも完璧ではないでしょうか。セクシーでかっこいいダイアンレインのステージアクション、そしてヒップホップグループのパフォーマンス。バックライトに浮かび上がるシルエットには鳥肌が立ち、心がふるえました。
主演のマイケル・パレもクールでタフで、しかし心優しい役所を演じきり、個性的な脇役のキャスティングも見事に決まっています。ハリウッド映画らしく「夢、勇気、ロマンス」が描かれており、その短くもスピーディーなメッセージは、人生はこれだけで良かったんだ、と気づかせてくれるに十分なものでした。
#いつのまにか歳を取ってしまっていた自分に少なからずショックを受けました。



